Twitterを利用したドメインパワーの上げ方
ブログを初めて1年ちょい
ドメインパワーが34.8まで上がりました👏🏻
ドメインパワーを測定するサイトはいくつもありますがTwitterなどで一番多く使われているのが下記のツール。
URLを入れるだけで測定してくれますよ!
ちなみに今この記事を書いているはてなブログ無料版だとはてな社のサブドメイン扱いになるので参考になりません。(ドメインがhttps://*****.hatenablog.comってなってるやつね)
ドメインパワーの上げ方
では本題のドメインパワーの上げ方
私のブログのドメインパワーがあがった最大の要因と思われるのは下記の3つ
- Google砲に被弾する
- たくさんのサイテーションと被リンク
- SEO1位の記事を増やす(ボリューム必要)
順番に解説していきますね。
Google砲に被弾する
まぁこれに関しては狙って被弾できる感じでもないのであまり深堀りはしませんが、Google砲に被弾するたびにドメインパワーが上昇しています。
最近はアルゴリズム変わったっぽくて被弾率下がりましたがTwitterで閲覧数が1万とか行くと翌日にディスカバリーに掲載されていることが多いですね。Google砲の場合ブログ更新後数時間のアクセス数が重要になるためTwitter必須。
はてブ砲に関しては、私は一度も被弾経験ないんでハッキリしたことは言えませんが多少なりともドメインパワー向上効果がありそうです。
サイテーションと被リンク
これは言わずもがなという感じですが実際に上がるんだから仕方ないよね。
サイトへリンクが貼られる被リンクが重要なのはもちろん、Twitterで引用RTされるのもわずかながら効果があります。
あくまでも正確な測定ルールが公開されているわけでないので推測にはなりますが、純RTはあまり効果がなく引用RTとリンクツイートに効果があると思われます。
例えば下記のツイート、RT200件近いですがリプやRTでもしっかり言及されています。
めちゃくちゃ便利なフリーフォントをまとめました😆
— 321web (@321weblog) 2020年10月24日
全部無料で使えるので使えそうなのあったらダウンロードしてアイキャッチとかサムネに使ってみてください。
面白いのからかわいいのまでたくさんあります☺️https://t.co/DDz1NkrkuO
肯定的な文面とともに 引用RTを多数されるとドメインパワーが高確率で上がりますね。
また、引用RT以外では下記のようにURLを直接記載してのツイートもサイテーション効果があります。
こんな感じで数千件のTwitterからのサイテーションを獲得したことがドメインパワーの上昇に貢献していると思われます。
こうして記事の感想くれたりRTくれるフォロワーには感謝しかありません。本当にいつもありがとうございます🥰すきぴ
正当でないリンクは無意味(下手したら逆効果)
被リンクやサイテーションは効果的ですが、あくまでも「内容に沿ったもの」限定です。
「RTしてくれたら被リンク差し上げます」みたいな被リンク企画は質が極限まで悪いのでNG
むしろ悪質なリンクとしてペナルティーを受ける可能性が高いです。
フォローRTした人のブログにペライチサイトから被リンク貼るとかいう企画も見かけましたが、あれは確実に悪性被リンク。やめましょう😌
内容が薄い記事から参加者全員のブログへリンクを貼ったところで…Googleが評価すると思います?しませんよね。
「おすすめサイト紹介」なんて言って料理の記事、プログラムの記事、学校の記事…を紹介して誰がクリックするんでしょう?その記事になんの需要があるんでしょう?
むしろ「スパムだこれ、マイナス評価にしよう…」ってなりません?
リンクが駄目なわけではありません。
この記事の冒頭にもリンク貼ってあります↓
これは記事を読んでる人の役に立つリンクですよね?
この記事を読んだ人が「え?ドメインパワー?自分のサイトのドメインパワー確認したいな…」って思った時にポチーってすればすぐに飛べて便利ですからね。
このように必要なリンクや読者に求められているリンクは発リンクだとしても評価されるんですよ。
記事の内容に合ったリンクを貼りましょう。
固定RTでRT数を増やすのも最悪
よくあるこういうやつ使ってRT稼ぎしている人いますが、これやってもドメインパワーは上がりません。
さらに今はTwitterのアルゴリズムが変化し、エンゲージメント率が上がる代わりにインプレッションが激減するという減少が起きています。
これ要は「このツイートを見たいであろう人以外にはフォロワーであっても表示させないよ」ってもの。
この手のスパム行為を行っている人のツイートを見るのは同じスパム仲間だけになりTwitterの拡散効果はもはやマイナス状態。
もちろんサイテーション効果はありません。
こういうスパムみたいなことして無理やりドメインパワーやら検索順位をあげようとするのはAIが進化した現代に適していませんのでやめましょうね😌
検索上位をとる
これは結構きついんですけど効果あります。
私は一時期「MacBook Pro レビュー」で1位「MacBook Pro 13や2019」のキーワードで1ページ上位に入ってた時期があるんですけど、毎日かなりのアクセスが来てましたしドメインパワーも3ほど上がりました(今は落ちちゃってますけどね)
ただ、これはあくまでも検索ボリュームがあるからってだけで1位ならなんでもいいわけじゃありません。
たまに誰も検索しない検索ボリューム0の記事で1位取れたと言っている人いますが、ぶっちゃけ意味ないです。
ドメインパワーとして評価されるのはあくまでも検索ボリュームのある記事で上位を取った場合だけです。
検索ボリュームとは?
検索ボリュームについて間違えて覚えている人が結構いるので簡単に説明しておくと、検索結果の総数は検索ボリュームじゃありません。ただの記事のヒット数です。
じゃあ検索ボリュームってなんなのよ?って話になりますが、これは月にどれだけ検索されるのか?っていう予測数値です。
キーワードプランナーっていうGoogle広告のツールで見ることが可能。
例えば下記のホットキーワード
単体キーワードである「鬼滅の刃」では検索ボリュームが100万〜1000万件競合性は中
月に100万人〜1000万人がそのキーワードで検索するということです。すごい数ですね。
でもキーワードを増やして「鬼滅の刃 映画」にしたらボリュームも競合性も下がります。
それでも10万人以上が検索する需要のあるキーワードなのは間違いありません。
このように検索ボリュームは「需要」によって大きく変化します。
さらにキーワードを増やし「映画 新宿」に絞ったところ検索ボリュームが激減しました。
「鬼滅の刃」で検索する人は多いですが「鬼滅の刃 映画 新宿」で検索する人は月に100人以下ということですね。
検索1位自体は誰でも取れる
で、話を戻すと1位に価値がないっていうのはこういうこと。
「鬼滅の刃のキャラでオムライスとカツ丼を作ってみた」って記事を書いて
「鬼滅の刃 オムライス カツ丼」と検索すれば1位ですよね?
それで「SEO1位とれた」と自慢してもまじで虚無。
検索する人は0人です。
0~10っていうのは基本的には月に0人のキーワードなので検索からの訪問者を期待して書くような記事ではありません。
たまに検索順位計測ツールのスクリーンショットをキーワード隠した状態で表示して実績アピールしている人もいますが
「それ、誰も検索しないし、誰も記事書かないゴミキーワードじゃないの?」
ってなるわけですね。
極端な話「キーワード+自分のサイト名」で検索すれば1位ですからね。
登録したキーワードが上記のように誰も検索しないキーワードであれば誰でも1位になるので「うわ、凄い、1位ばっかりだ!!!」ってならないように注意。
まぁ別に嘘でも本当でもどっちでもいいんだけど、情報商材なんか売ってる場合はキーワード公開しているかどうかっていうのは確認したほうが良さげ。
価値があるSEO1位は検索ボリュームのある1位だけとおぼえておきましょう。
さらに言うと検索ボリュームがあっても全く稼げないってこともありえます。
本当に価値がある1位は「稼げるKW」
↓ 書きました
検索ボリュームの調べ方やキーワード選定の方法については昔書いた記事があるのでそちらをご覧ください。